現在の訴訟案件
1 生駒市生活保護費違法返還請求訴訟
2024年5月9日 午前11時
奈良地方裁判所
第2回弁論
2 王寺工業高校違法随意契約訴訟
2024年5月29日 午前11時
大阪高等裁判所
弁論
生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置をすると発表
生駒市民の要望を受けて、生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置を求める会で、エアコン設置に取り組みました。
1 生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置を求める会の活動の経緯
代表 阪口 保 副代表 生水 康士朗
生駒駅等での署名活動(1月ほど)、設置する会への協力者約100人の方が知り合いや 個別訪問等を通して、5444筆の署名を集める。
2 山本副市長に署名簿を提出(小紫市長宛の署名)3 生駒市教育長にエアコン設置の要望書を提出(原井教育長と面談)
副市長、教育長からは、前向きに検討すると回答をいただいていました。
生駒市は、令和6年2月22日、当初予算案に熱中症対策として小中学校の体育館に空調設備をするための設計費6千万円を計上。補正予算で中学校から順次設置し、25年度中の完備を目指すと発表しました。
署名にご協力ありがとうございました。
また、県立高等学校の体育館については、県議会で取り組んでいます。
昨年12月県議会の本会議で教育長に質問しており、教育長は、県教委が県立高校生に約1万人に調査をし、体育館での熱中症を発症した生徒が多いことから、エアコン設置に向けて取り組むと答弁しています。
令和5年12月21日、阪口の仲立ちで、NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏との面談
令和5年12月6日代表質問に於いて、花バチを保護・回復するための県の取り組みについて質問をした。
その質問を深める意味で、令和5年12月21日、私の仲立ちで、NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏との面談が行われた。
面談を終えて思うことは、課題の推進の為には、県の組織に対応する担当課が必要であること、また、適切な人材の登用が必要となる。
将来的には、県に昆虫保護条例のような条例の制定が望ましいと思う。
12月6日の代表質問の内容を掲載。
三つ目は、花バチを保護・回復するための取り組みについての質問です。
地球上の植物種の22万種、80%以上が他者による受粉を必要としています。その受粉を媒介する大きな役割を果たしているのが、花バチです。花バチなどのポリネーター(花粉媒介者)がいなくなると、木は実や種子を残せないために、それを食べる鳥や昆虫が生存するのが難しくなります。また、8割以上の植物種の存在や農作物に影響があると言われています。
奈良市にある「ミツバチ達と森をつくる」NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏は、受粉の役割を担う花バチが国内はもとより世界的にも激減しており、食物連鎖や生物多様性の「核」となる、ミツバチを含む花バチの減少を一刻もはやく食い止めなければならいと危惧しています。
生物多様性の保全には、昆虫の保護が重要であり、昆虫の中の花バチの保護は、その中でも中心的な課題の一つであると考えます。
そこで知事に伺います。
二ホンミツバチを含む花バチは、国内・海外でも激減していると言われています。生物多様性の保全の観点から「花バチ」の保護、回復が必要と考えますが。