生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置をすると発表

生駒市民の要望を受けて、生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置を求める会で、エアコン設置に取り組みました。

1 生駒市の小中学校の体育館にエアコン設置を求める会の活動の経緯

代表 阪口 保 副代表 生水 康士朗

生駒駅等での署名活動(1月ほど)、設置する会への協力者約100人の方が知り合いや   個別訪問等を通して、5444筆の署名を集める。

2 山本副市長に署名簿を提出(小紫市長宛の署名)3 生駒市教育長にエアコン設置の要望書を提出(原井教育長と面談) 

副市長、教育長からは、前向きに検討すると回答をいただいていました。

生駒市は、令和6年2月22日、当初予算案に熱中症対策として小中学校の体育館に空調設備をするための設計費6千万円を計上。補正予算で中学校から順次設置し、25年度中の完備を目指すと発表しました。

署名にご協力ありがとうございました。

また、県立高等学校の体育館については、県議会で取り組んでいます。

昨年12月県議会の本会議で教育長に質問しており、教育長は、県教委が県立高校生に約1万人に調査をし、体育館での熱中症を発症した生徒が多いことから、エアコン設置に向けて取り組むと答弁しています。

令和5年12月21日、阪口の仲立ちで、NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏との面談

令和5年12月6日代表質問に於いて、花バチを保護・回復するための県の取り組みについて質問をした。

その質問を深める意味で、令和5年12月21日、私の仲立ちで、NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏との面談が行われた。

面談を終えて思うことは、課題の推進の為には、県の組織に対応する担当課が必要であること、また、適切な人材の登用が必要となる。

将来的には、県に昆虫保護条例のような条例の制定が望ましいと思う。

12月6日の代表質問の内容を掲載。

三つ目は、花バチを保護・回復するための取り組みについての質問です。

地球上の植物種の22万種、80%以上が他者による受粉を必要としています。その受粉を媒介する大きな役割を果たしているのが、花バチです。花バチなどのポリネーター(花粉媒介者)がいなくなると、木は実や種子を残せないために、それを食べる鳥や昆虫が生存するのが難しくなります。また、8割以上の植物種の存在や農作物に影響があると言われています。

奈良市にある「ミツバチ達と森をつくる」NPO法人ビーフォレスト・クラブ」代表吉川氏は、受粉の役割を担う花バチが国内はもとより世界的にも激減しており、食物連鎖や生物多様性の「核」となる、ミツバチを含む花バチの減少を一刻もはやく食い止めなければならいと危惧しています。

生物多様性の保全には、昆虫の保護が重要であり、昆虫の中の花バチの保護は、その中でも中心的な課題の一つであると考えます。

そこで知事に伺います。

二ホンミツバチを含む花バチは、国内・海外でも激減していると言われています。生物多様性の保全の観点から「花バチ」の保護、回復が必要と考えますが。

 

太陽光発電(メガソーラー)について

太陽光発電(メガソーラー)について
12月25日阪口の仲立ちで、「馬尻山メガソーラーの反対する会」の向井氏等と山下知事が面談。
阪口が県議会の本会議で質問を致しましたが、さらに深める意味で面談を設定。
(本会議質問日は、令和5年12月6日)
知事は、多忙にもかかわらず、住民の意見をききとって頂いた。
有意義な面談でした。
参加した住民全員が感謝されていた。
本年10月1日に奈良県で条例が施行されており、10月1日以降,大規模な太陽光発電は、林地開発許可申請に於いて、県の許認可が必要となる。
この事案は、私が県議会で何度か質問をし、ガイドラインから方針を変えて、荒井前知事の時に条例の制定がなされ、この運用については、山下知事が行う事となる。
知事は、元弁護士であり、法の運用については、的確にされる方である。