12月14日本会議奈良県議会の議員報酬額等の引き上げに反対

1 議第97条奈良県議会議員の議員報酬額、費用弁償額及び期末手当の額並びにその支給額等の一部を改正する条例

反対しました

2 平成30年度奈良県一般会計補正予算案(第3号)に対する修正案を岡県議等と提出しました。
この議案の中には、県立高等学校の耐震化について、改築が必要な校舎等の設計や仮設校舎の設置などに要する経費を債務負担行為として計上されており重要な予算です。しかし同じ議案には、議員を始め知事・特別職の賞与の支給月を増やし、支給額が増額されるものが含まれています。
今回は、県立高等学校の耐震化等の財源確保の一助とするため、議員を始め知事・特別職の賞与の支給額(約281万円)を減額し、提案いたしました。
採決の結果賛成14で否決となりました。

3 議第95号平成30年度奈良県一般会計補正予算案(第3号)については、修正案を提出しています。

修正案が否決されましたので、岡県議らと退席(採決に参加せず)

修正案

12月12日文教くらし委員会での質問事項

1 奈良高校の法面の復旧(台風で被災)についての進捗状況を質問。

9月11に視察した画像。

また、部活動の保証する観点から城内学舎と奈良高校間のシャトルバスの運行を強く求めた。

2 生駒高校渡り廊下、野球のバックネットの復旧(台風で被災)とまた、工事完了時期について。

前日に、生駒高校を視察。現状を事務長、教頭先生にお聞きした。

生駒高校のバックネット

野球の生徒頑張って練習してました。はやくなおしてあげる必要があります。

3 公立小中学校空調施設設置緊急支援補助金について

県補助が6.7%であるが、県から生駒市への補助はいくらか。また、生駒市の単独の負担額がいくらになるのか。

4 ①教員の時間外勤務の増加や教員の多忙化について、どのような認識をもち、どのように対応しているのか。

②県職員に超過勤務の対応について。

35歳で西田君(砂防災害課)が自殺をした。しかし、以前は、教職員給与係で勤務しており、出勤簿をみると午後11時ぐらいまで

勤務していた。現在、高校再編・耐震化等の課題があるが、ワークライフバランスを考えての勤務が必要。

担当課の所見を伺う。

 

 

奈良県「大立山まつり」事件(損害賠償請求事件)

2018年10月30日奈良地裁で弁論

本日は、裁判長から事件の立証計画の提案があり、証人尋問で当時担当の県職員中西氏を尋問

することで、原告と被告の弁護士が一致した。

他の証人尋問については、不一致で、推移をみてとなった。

次回の弁論は、12月20日4時50分
被告訴訟代理人は、県依頼の弁護士。補助参加人訴訟代理人として電通から3名。