8月27日生駒市政を知る会で講演

8月27日(火)生駒市政を知る会で講演

生駒コミュニテイーセンター401号室

講師:阪口保

講演内容は、奈良県政の課題と最近の見張り番・生駒

オンブズマンの取り組み等(教育委員への高額報酬、小紫市長の随意契約の不正)

講師:松山公認会計士(政務活動費について)

約2時間にわたり、講演、質疑が行われました。質問も多数あり、レベルの高い勉強会でした。

皆様に、感謝。

 

 

奈良県スモン病患者を支援する会の活動

奈良県スモン病患者を支援する会の活動

奈良県スモン病患者を支援する会 畠中理文さんを訪問 畠中さんは、16歳の時にスモン病を発病(薬害)。

視神経が侵され、今でも日常的に手脚が痺れる。 私は、10年前から支援する会の会長をしています。

私は、マンションや奈良県総合医療センターの入院時の保証人になっている。定期的に訪問。

スモン病とは

亜急性脊髄視神経症。特定疾患(難病)の一つ。症状は下痢、腹痛が三日~一週間続き、

下痢が止まるころから足先にしびれを感じ、次第に上行して下半身まで麻痺が及び、歩行困難 等になる。

 

随意契約の不正で住民監査請求の意見陳述

本日は、随意契約の不正の事案で監査委員に意見陳述。請求人5人と傍聴者3人が出席。

教育委員への報酬支出の住民監査請求は、市民目線に立たないひどい監査結果。そこで、請求人から監査委員に不満が続出。

隋契約不正(請求の要旨)

平成29年から小紫市長は、150万円の随意契約を、いこまの魅力創造課、人事課、都市計画課へ3分割して、青山社中(代表取締役朝比奈一郎)に業務委託をするよう試みた。

しかし、実際に業務委託をされたのは、平成29年度、いこまの魅力創造課のシティプロモーション事業496,800円と平成30年度、人事課の職員研修486,000円の2事業となった。

生駒市においては、少額随意契約の限度を50万円と定めており、一括で発注する事で契約額が超過するところから、平成29年度と平成30年度に担当課を分けて、青山社中に分割発注をした。

本事案は、小紫市長の担当課への紹介により、随意契約に至った経緯があり、この行為は、生駒市政治倫理条例のに抵触し、違法な支出である。

さらに、地方自治法施行令第167条の2第1項第1号及び第2号の規定を満たしておらず、市長が恣意的に選定に係わったものである。

NHK報道の画像
NHK報道の画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

平成29年度、いこまの魅力創造課の業務496,800円と平成30年度、人事課の業務486,000円の合計982,800円の損害賠償を小紫市長に求める。