29日
午後:元競輪選手とお会いする。
(以下の点について、勉強)
奈良競輪の今後(現在は、指定管理者制度を導入)
競輪事業の収益性。
プロの競輪とアマチュアの自転車競技との関連性。
ギャンブル依存症の弊害など。
今、カジノが解禁されようとしている。
私は、もっとも、賭博性の強いカジノの導入に理解しがたい。
競輪選手が厳しいトレーニングを積み、競技する競輪の方が明るいように思う。
28日
地裁の判決も世論の流れを反映してきているように思う。
私が、奈良県市民オンブズマン代表幹事の時は、ここまで、返還を勝ち取ることができなかった。
どちらかが、大阪高裁に控訴するだろから。
今後、高裁の判決が注目される。
読売新聞報道
奈良県政務活動費
「奈良県議会の2013年度の政務活動費で違法な支出があったとして、県市民オンブズマンが荒井正吾知事を相手取り、
当時県議だった37人と1会派に計約3640万円を返還させるよう求めた訴訟で、奈良地裁(木太伸広裁判長)
は27日、一部を違法な支出と認め、県議と元議員計15人に対し計約645万円(1人当たり約5万~約101万円)
を返還させるよう知事に命じる判決を言い渡した。
判決では、15人が交付を受けた政活費のうち、9人の広聴広報費について、それぞれ発行した広報紙に自身の拡大写真、
活動内容などを掲載しているのは「議員自身の宣伝で、選挙活動の一環とみるべきだ」と指摘。県内の高校の甲子園出場報告や、
所属政党の主張についても「県政に直接関係しない」として、一部を違法な支出と認定した。
また7人が政活費で全額を支払っていた事務所費について、事務所に他の議員のポスターが貼られていたり、
後援会事務所と所在地が同じだったりすることから、政務調査活動以外に使われていたと認定。
県議会の政活費の手引で「使用実態で案分が困難な場合は2分の1を限度として充当できる」としていることから、
「2分の1を超える部分は違法」とした。」
27日
午後:奈良県庁
用件は、NPO法人の件
25日
奈良県国際芸術家村の候補地の視察に行った。
(場所:天理市杣之内町)
本日は、施設位置の交通関係、自然環境の調査。
道路の25号線は、混雑するし、天理駅からからも2km離れる。
はたして、95億かけ複合棟、道の駅を作る必要があるのか疑問。
22日
午後:関西広域連合全員協議会議会に参加
大阪府立国際会議場に於いて
21日
午後:創生奈良の会派の会議
1月17日の議会改革検討委員会(政務活動費)
に向けての、会派の意見集約のため。
夕方は、中国江蘇省海外交流協会、揚州市人民政府副市長等を
迎えての交流会に参加。
交流会には、議長、副知事も参加。
20日
毎日、予定が入っていてようやく何もない日が来ました。
朝は、庭の畑の草ぬきや来年に備えて土づくりをしました。
今から、ホームページの更新をしています。
このホームページは、私的なホームページなので政務活動費を使っていません。
明日は、創生奈良の集まりで、政務活動費について検討をします。
次年度、1月17日議会改革検討委員会(政務活動費)のため。
19日
第1回口頭弁論
奈良県国民文化祭ロゴマークの損害賠償請求事件
奈良地方裁判所201号法廷に於いて 原告の代表として出席
本日は、被告の答弁書に反論の準備書面を提出。
次回は、2月6日午後1時15分
今のところは、実行委員会が県の組織か否か。
大立山まつりの訴訟は、県の職員が談合に関与したのか否か。
(実行委員会が県の組織か否かは、関係がない)
ロゴマークとは、裁判の争点や訴訟の組み立て方も違う。
18日
あすか野防災訓練に来賓として
参加
災害が起こる前に、訓練等をして事前の備えが
重要
17日
毎日新聞報道
2013~15年度に田中惟允県議(73)=自民党=による政務活動費の支出について、
県市民オンブズマン(一村哲司代表幹事)は16日、田中県議に公開質問状を出した。
公開質問状では収支報告書などを基に、田中県議が昨年6月の議会本会議の開会日に天理市内でガソリンを給油し、
政活費に計上していることなどを指摘。議会事務局によると、本会議出席の交通費は別途支払われるため政活費は使えず、
田中県議は「ルールに基づいて処理してきたが、もう一度調べ直す必要がある。返すものがあればお返しする」と話した。
【芝村侑美】
一村氏によると、5,243,528円の不適切な額を指摘、是正しない時は、住民監査請求をするとのこと。
公開質問状の内容を拝見したが、実によく調査されている。
県市民オンブズマンは、嘗て、私が代表をしていて一村氏に引き継いて頂い
私が代表の頃は、14の市町村のオンブズマン組織(見張り番・生駒も)が集まる
連合の組織で、運営が大変だった。
暇があれば、県市民オンブズマンの例会に参加したいと思うが、なかなか日程がとれない。
16日
県議会閉会日
採決
2つの議案に反対しました。
議第93号平成28年度奈良県一般会計補正予算
理由ー奈良県国際芸術家村整備事業に、589,783千円の計上。芸術家村整備事業には、反対しないが
将来、95億円もかける箱物行政に反対をしたい。
議第98号奈良県議会議員の議員報酬額、費用弁償額及び期末手当の額並びにその支給条例等の一部を改正する条例
理由ー議員の報酬の引き上げには、反対。
15日
奈良県「大立山まつ」事件
損害賠償命令等請求事件の提訴
関西テレビのワンダー・毎日放送MBS・読売テレビ、奈良テレビが放映
また、読売・産経・朝日。毎日新聞が報道
8日
昨日の代表質問
知事の答弁について
●質問答弁内容が違う。●ひとつひとつの質問に答弁かなかつたなど。
創生奈良として、議会運営委員会で知事に申し入れることを要望。
議会運営委員会で確認された。
総務部長が知事に伝える。
大立山まつりの業務委託の不正について
産経新聞報道
7日
創生奈良代表質問ー阪口保
以下の4項目について、知事を追及。
ただ、質問に対し知事が答弁をしない。
答弁できなかったのかもしれないが。
私の質問を終えて、共産党の今井県議には、にこにこしながら答弁をしていた。
あまりにも、対照的な答弁であった。
1 「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」のロゴマーク、
公式ポスター、イメージソング、マスコットキャラクターの不適正な随意契約による選定方法について
2 第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」のロゴマークの随意契約につい
地方自治法施行令に抵触する。委託料が高額。
3 奈良県誘客イベント「大立山まつり」についての委託業務契約について、不正について
入札関与行為防止法に抵触するのではないか。
4 生駒市西松ヶ丘の砂防指定地における無許可の盛り土について
調査結果に基づく、具体的な対策を質す。
5 県立畝傍高等学校プールにおける事故の専決処分と今後の事故防止について
3日
「大立山まつり」事業企画製作運営業務委託契約に係る提訴日
(予定)
12月15日午前9時奈良地裁に提訴
12月15日午前9時05分頃県庁記者クラブ記者会見
原告:見張り番・生駒代表幹事阪口保
被告:知事
住民監査請求は、却下でした。
住民監査請求の要旨
平成27年11月11日に、奈良県冬季誘客イベント「大立山まつり」実行委員会(以下「実行委員会」という)
会長荒井正吾は、奈良県冬季誘客イベント「大立山まつり」事業企画製作運営業務委託契約を委託料1億5千万円で締結した。
この委託業務契約は、公募型プロポーザルであるが、官製談合により委託業務が締結されたと判断する。
2日
県議会の開会日
議第92号、平成27年度奈良県歳入歳出決算の認定の反対討論をした。
(一部抜粋)
創生奈良を代表いたしまして、提出されました議案、議第92号、平成27年度奈良県歳入歳出決算の認定の討論を行います。
2017年に奈良県で開催される国民文化祭の負担金として、1392,8千円を「第32回国民文化祭奈良県実行委員会、
第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会」に支出が行われました。
しかし、「第32回国民文化祭奈良県実行委員会、第17回全国障害
者芸術・文化祭実行委員会」の広報宣伝費の支出の内容に疑問を持っています。
「第32回国民文化祭」の開催にあたり、国民文化祭の広報展開の
宣伝費として、奈良県実行委員会でマスコットキャラクター、ロゴマークなどが決定されました。
(省略)
議第92号に賛成したのは、創生奈良、維新、共産
反対したのは、自民、自民奈良、自民絆、民進、公明でした。
1日
代表質問は、12月7日(水)3番目3時10分頃
代表質問の原稿は、全て自分が考えている。
住民監査請求書や告発状と重なる箇所もあり、そのあたりは調査済みなので
手間が省ける。
しかし、質問の調査、担当者への聞き取りなどで、10日ぐらいはかかる。
質問の通告は、既に終えた。
しかし、当局の答弁は、一切聞いていない。
議場で、知事の答弁を聞くことになる。
当然、再質問の通告もない。
質問原稿を理事者側が書いているケースも散見されるが、
質問の内容をみれば、すぐに判断ができる。
県政だより第19号ー関連の記事を掲載
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