政治意識調査の見直しを求める決議を提案

画像は、NHK報道

政治意識調査の見直しを求める決議を提案しました(正式には、投票行動分析を通じた地方政治研究事業の見直しを決議案)。

決議案を提出にあたっては、創生奈良会派の同意のもと、維新、共産、新政なら、公明等の会派に働きかけました。

また、定例会で賛成を頂けるように、決議案の内容も一部修正しました。

しかし、決議案が否決され残念な結果となりました。

この一月、開示請求に始まり、県議会での代表質問、各会派への働きかけなど、随分と時間をさいて努力をしました。

今後は、1月上旬に住民監査請求に向けて、書類を作成していきます。

NHKの報道

「創生奈良」の阪口保議員から県が行った有権者に選挙の投票先などを尋ねる政治に関する意識調査の見直しを求める決議案が提出されました。
決議案では「憲法で保障されている投票の秘密が侵されるのではないかという不安が県民に生じている」などとして、

調査結果の公表の中止など慎重な対応を求めているほか、県議会議員への調査を含む今後の調査は中止すべきだとしています。
採決の結果、日本維新の会など4つの会派が賛成しましたが、自民党と公明党のあわせて4つの会派は反対し、

賛成18、反対23の反対多数で否決されました。